「食品の情報を読み解くためのヒント~食に関するシンポジウム~」
- ITM金山
- 2016年10月5日
- 読了時間: 2分
食品添加物、遺伝子組換えが不安ですか?
食品の情報を読み解く力をつけるためには・・・
こんなテーマの科学ジャーナリストの松永和紀さんの講演に行ってきました^^
内容はザックリ言うと、食品添加物や遺伝子組換えは安全だという事です。
科学者の人達が、いっぱいいっぱい研究して安全な物を提供する為に
いっぱいいっぱい努力してくれているという事です。
「農薬、食品添加物、抗生物質など人為的に使う物質は、非常に詳しく調べてから使用を認める制度がある」
「一方、天然の毒性物質、微生物等は、まだわからないことだらけ」
との事です。
ふんふん。
納得。
確かに、薬学部の教授も同じ様な事言ってたわ。
有機野菜なら何でも良いと思うと、大間違いと農業技術の匠 ・橋本 力男 さんも言ってたわ。
そんな事より、質の良い食べ方をする事の方が大事とも。
偏食・過食・運動不足・不規則な生活をしている方が、よっぽど良くないと。
「なにを、どれだけの量食べるのかが重要」
ごもっとも!
ネット情報に左右され過ぎてるのは否めないです><
以前、こんな事がありました。
薬学部の講義で、びわの葉は秋に収穫するのが1番栄養が詰まってるとの事でした。
?? 冬が1番良いって聞いたけど??
ネットで検索しても、そんな事書いてある。
でも科学的に研究してる先生が言うんだから、やっぱり秋がいいんだろうな。
ネット情報って知らない人が発信してるんだし・・・
何て思って数日後、
一緒に講義に参加した人がまだ冬収穫信者で、教授が秋の方がいいって言ってたじゃんって言ったら
聞いてないって><
この人は極端なネット信者だから特別だと思うけど・・・
私には本当はどっちが正しいかわからないけど、ネットに左右されないよう両極の情報をちゃんと仕入れて、自分自身で見極めていくのが本当に大事なんだな~
と、つくづく思いました^^;
びわの葉の理由は、実が終わり夏にいっぱい光合成をして栄養満点なのが秋。
その栄養を冬の寒さに耐えるのに使ってしまうので、冬の葉は秋の葉より栄養不足になっているそうです。
しかもガンに効くとも噂されてる事を質問すると、だったらこの世の中に癌患者はいなくなるとの事でしたw
ごもっとも!!
そして、NHKのあさイチの食品情報って結構間違えが多いそうです^^;
先日もイノシシの刺身紹介してたし^^;;;
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