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交配・品種改良・遺伝子組換え
- ITM金山
- 2016年11月4日
- 読了時間: 2分

先日、参加した「食品を科学する」で聞いた遺伝子組換え食品は安全だという話。
本当にそうなのか、頭の中は???でした。
交配や品種改良は良くて、遺伝子組換えは害があるっていうのも不思議な話しだよな・・・
とやはり???。
で、いつもお世話になっている薬学部の教授に質問してみた^^
遺伝子組換えの食品は害は無いと断言されてました。
まず理由としては、遺伝子を操作するという事は、その植物の安全性を確認してからの人工操作であるから、害が起きる事は無いという事。
そして、遺伝子なんて物は消化されて無くなるから、体内に残る事は無いという事。
だから、安全なのだそうです^^
で、何が本当は怖いのかというと、やっぱり普通の植物だという事です。
これは、食品を科学するでも言われていた事です。
全植物の安全性というのを調べるには、それはそれは大変な事で、まだまだ分からない事が多いそうです。
だから、どんな化学反応を起こすかわからないので、よっぽどそちらの方が怖いそうです。
なので安全性が確認されて作られる遺伝子組換え食物が、危険なんてあり得ないという事です^^
では、遺伝子組換えというのは、何が良くないのか??
人工的に作る物で、今までに無かった物を作るという事が生態系を崩す、からだそうです。
でも、そうしたら品種改良だって交配だって、生態系を崩しているんじゃないのか??
と、聞いたら自然にある物同志を掛け合わせるのだから、そんなに問題は無いそうです。
なんか腑に落ちないけど^^;
ともかく、遺伝子組換えの安全性がわかって良かったです^^
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